今回は、ほんとにあった!呪いのビデオ14のレビューです。
前回かなり良かったので期待ですね!
それでは、行ってみましょう。
事故現場
携帯電話で事故現場を撮影した映像です。
カメラのレンズに反射した光に紛れて、女性の顔が浮かんでいます。
事故現場を撮影したものはロケとかできないと思うので、本物っぽく感じます。
今回のも合成ではないのかもしれません。
前回は絶叫+顔で驚かしてきましたが、今回はノイズ+不可解映像みたいな感じです。
これもいい感じですね。びっくり度は前回のオープニングのほうがおおきいと思いました。
白い影
呪いのビデオ製作委員会スタッフから始まります。
ある日を境にスタッフルームで不可解現象が頻発しています。
どうやら呪いのビデオSpecial5で日本人形を紹介して以降、視聴者から多数の情報が寄せられているようです。
Special5にてスタッフルームで撮影した映像に、半透明のおかっぱの少女が映り込んでいます。
すごく自然に映っており、ぞくっとします。
スタッフにも事故や行方不明などの実害がでており、再びスタッフルームにカメラを仕掛けます。
後編に続きます。
マーゴン|MA-ON
台風を撮影した映像です。
台風の中、人のいない外を撮影しています。
光がしずくで反射した光の中に、無数の瞳が見えます。
ゲゲゲの鬼太郎の妖怪みたいでした。
安普請
投稿者が自宅で撮影した映像です。
同じ時間、同じ場所で撮られた2つの映像それぞれに怪異が収められています。
そこには、存在しないはずの女性の姿と、大量の髪の毛が・・・。
生々しくて不気味です。
スタッフの調査で、女性がいた畳の下で髪の毛と、髪の毛に包まれた黒い物体を発見します。
続きます。
酔払い
携帯電話で撮られた映像です。
泥酔した友人を撮影している女性。その足首をつかむ手が収められていました。
画像の粗さがプラスに働き、すごくリアルです。
老人
海外留学する親戚と会いに行った際、撮影した映像です。
カメラがソファに向いた際、そこにはいなかった和装の老人がいます。
湯呑をすすっています。
投稿者が会釈をすると、挨拶をしてくれるくらいになじんでいます。
去り際に見えた老人の後頭部は、長く伸びていたのでした。
・・・ぬらりひょんですね。(笑)
白い影 続き
白い影の続きです。
スタッフルームではポルターガイスト現象が続いていたのでした。
そんな中、行方不明のスタッフの消息をつかみ、現地に飛びます。
手首
自宅で何の気なしに撮られた撮られた映像です。
投稿者の背後、ハンガーにかかったシャツから手が伸びています。
これまたけっこうリアルです。
安普請 続き
安普請の続きです。
黒い物体は人間の皮膚とわかり、気味の悪さを感じるスタッフ。
音信不通だった投稿者の一人とコンタクトをとることに成功します。
彼は大やけどを負っていました。
産女
監視カメラシリーズです。
雪山の道路を撮影した映像ですが、ぼんやりと首の曲がった女性のような人影が映ります。
女性に見えるかなーどうかなーというくらいで、僕にはちょっと見えませんでした。
白い影 続き2
行方不明のスタッフを発見し、声を掛けますが逃走を図ります。
捕まえたスタッフに事情を聴くと、もう限界だとのことです。
頻発するスタッフルームでの怪現象に、心をすり減らしていたのでした。
そのまま行方不明のスタッフは、辞めてしまいました。
ふたり
廃墟で撮影された映像です。
投稿者は撮影した映像に収められた「バンボルグ」(?)「ゲヒラ」(??)
に毎夜助けを求められるとのことで、スタッフに取材を依頼します。
現地を捜索するスタッフですが、何も発見できませんでした。
問題の映像では、部屋にたたずむ人影が映ります。
エンディング
スタッフルームでの怪現象は特定のスタッフに集中するようになっていました。
「黒狐」という謎の人物が脅迫にも似た手紙を送るようになります。
この黒狐、これからこの作品に関わっていくことになります。
まとめ
スタッフ取材が多く、テンポはあまりよくなかったです。
映像はクオリティが高く、携帯電話で撮影した映像が増えてきました。時代を感じます。
おすすめ度は星4です。
それでは、また。
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