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実話怪談 | 投稿!ホライズム

不思議な話 夢の声

今回は、最近自分の体験したことを話します。

関係者もいることですので、特定できる部分は架空のものにしています。

あくまでフィクションという体で、覚書として書いていきます。

それでは、行ってみましょう。

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夢の声

数カ月前の話です。

夜中に何度も起きたり、なかなか寝付きにくい日が続いていました。

ちょうど枕を買い替えたころだったので、それが原因かな、なんて思っていました。

怖い話でありがちな悪夢を見た、ということも無く、ただただ寝つきの悪い日を過ごしていました。

その月も終盤にさしかかった頃です。明け方、半分寝ているような状態のとき。

仰向けで寝ている自分の右側ではっきりとした男性の声が聞こえました。

「わかってるよな」

飛び起きました。時間は朝の5時で、普段起きる時間よりは早かったのを覚えています。

夢かなとも思いましたが、そう思うには少し違和感があります。

私はベッドで寝ているのですが、その声が聞こえたとき、音の振動というか、ベッドのスプリングが振動するような感覚が後頭部を通して伝わったのです。

何とも寝覚めの悪い朝でスタートした一日でしたが、その日は他にも普段と違うことが起きる一日でした。

私は比較的自由な会社に勤めています。

その日は朝から雨で、直属の上司との外回りを車を使ってしていました。

雨の影響で予定がリスケとなり、どうしようかとなった時、たまたま上司の親族の墓が近くにあるということで、なぜかそこに行くことになりました。(会社的に違反しないようにしています!(笑))

経緯はこうです。

私が車内で、今朝あった出来事を話しました。

すると上司が、自分も昨晩、変わった夢を見たということで、その夢を話してくれました。

「俺には叔母が3人おるんやけど、ひとりの叔母に食卓で意地悪される夢を見てな。丁度火垂るの墓みたいな感じや。お前はこれ食べとけ、って皆が食べてるもん食べさせてもらえんかった。いよいよ怒るぞ、て時に目覚めてん」

上司の父は既に鬼籍にはいっており、その墓に眠っています。

さらに上司の父は末っ子で、子どものころ叔母たちに意地悪されていたということを生前語っていました。

呼ばれているんじゃないですかね、ということでお墓参りすることになりました。

上司はなかなかお墓参りできず気になっていたようで、やっとできた、と喜んでいました。

自分の話をきっかけにお墓参りができたので、もしかしたらあの声はこの場面のためにあったのかな、なんて思っています。

不思議なことに、その日以降寝付きづらさがぱったりと無くなりました。

自分の中で何か、寝づらさの理由を見つけて腹落ちできたからかもしれません。

まだすっきりしないことがあります。

自分の話をきっかけにお墓参りできたのは間違いないですが、だとしたらあの言葉はなんだったのでしょう。

「わかってるよな」

男性の、少し強い口調で、はっきりとそう聞こえました。

私は何をわかっているのでしょう。

もしかしたらわかっていないのかもしれません。だとしたら、何をわかっていないのでしょう。

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