映画 裏ホラー レビュー(後編)

今回は映画「裏ホラー」のレビュー後編です。

 

少し間が開きましたが、前回の続きとなります。

後半も有名な映像があるので楽しみです。

それでは、行ってみましょう。

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襲われたアイドル

グラビア撮影のメイキングカメラ映像です。

メイキングカメラを撮影する投稿者の質問を無視したり、ハチに襲われた投稿者を嘲笑するなど、グラビアモデルの女性の態度の悪さが目立ちます。

公園で水着姿になり、木の近くで撮影をしていたところ、女性にハチが集ります。

腹立たしい態度で木を蹴ると、木からおびただしい数のハチが飛び立ち女性や撮影スタッフに襲い掛かります。

スタッフたちはハチから逃げるため四方に散会しますが、女性はハチに密集され身動きが取れません。

投稿者は必死にハチを振り払おうとする女性を撮影し続けます。

女性は茂みに逃げ込み、しばらくすると倒れている姿で発見されます。

逃げていたスタッフたちが女性に近づき、助け起こします。

その顔はたくさんのハチに刺されたのか、赤くぼこぼこに腫れあがっていました。

手を振る女

有名な映像で、結構怖いです。

大学のサークル飲み会の様子を撮影した映像です。

居酒屋で騒ぐ若者たち。その居酒屋にひとりでいる女性を発見し、その女性を映します。

ひとりでぶつぶつとつぶやいているようにも見えます。

その女性はゆっくりとこちらに振り向きましたが、撮影者は気づいていませんでした。

飲み会を解散し、駅で電車を待っていると、向かいのホームにひとり佇む先ほどの女性を発見します。

女性はこちらを見つめ、ゆっくりと左手を振っています。

やがて女性が立っているホームに電車が近づくころ、女性は手を振りながら線路に飛び降ります。そのままやってきたやってきた電車に轢かれたように見え、それを目撃した若者は気分を悪くしてうずくまります。

その男性に近づく一瞬見切れた線路、ホームの下から顔を半分のぞかせこちらを見つめる女性の顔が映るのでした。

ストーカー

ストーカーが女性の家に忍び込み、隠しカメラを仕掛けます。さらに女性の家を物色し、合いカギを入手してその場を去ります。

女性が帰ってきました。女性はまさかの、元セクシー女優のみひろさんが演じています。

女性の日常を映すカメラ。下着姿が映るなど少しやらしいです。女性は電気を消し、就寝します。

女性の日々が記録される中、女性が仕事に出たタイミングでストーカーは合いカギを使用し堂々と部屋に侵入します。

そのままベッド下にもぐりこみ、そこに女性が帰ってきます。

女性はそれに気づかず、普段通りの生活を送り、就寝します。

寝静まったところ、ストーカーがゆっくりとベッド下から這い出します。

電気をつけたまま寝ているあたり、女性は何かに気付いているのかもしれません。

そんなこと全く考えていないのか、女性に限りなく近づき触れようとするストーカー。

女性は目を開け、悲鳴を上げながらそばに置いていた警棒を取り出し、ストーカーに一閃。

ストーカーは捕まりました。

トシオさん

女性レポーター(この方も高城マリアという元セクシー女優さんです)が、映画「呪怨」に出てくる少年の幽霊「トシオ君」にそっくりな男性の幽霊「トシオさん」がでると噂の廃墟に、「呪怨」の監督である清水崇監督(本人です!!)とともに潜入する映像です。

トシオさんが発見されたという最上階に向かう一行。

突然急な物音がしたり、謎の粘性の物質が発見されるなど徐々に異様な雰囲気を感じ始めます。

そんな中清水監督は何かを感じ取ったのか、ひとりで帰ってしまいました。

異様なものを目撃し、進むのを拒否する女性リポーターでしたが、ディレクターに説得され音のするほうに向かいます。

向かった先には、上半身裸で、肌に白絵の具をまばらに塗りたくったような男性がいました。

男性はさらに奥に消えます。

恐る恐る男性が消えたほうに足を進めますが、そこは行き止まりとなり誰もいませんでした。

ほっとしたのもつかの間、思いもよらぬ方向から一同に襲い掛かります。

捕まってしまった女性リポーター。男性は口から粘性の液体を勢いよく吐き出し、女性リポーターの顔にかけます。

立ち上がった男性の顔は骸骨のようで、とても生きている人間とは思えないのでした。

追跡取材!呪いの祠

女優の三輪ひとみさんが、「呪いの祠」で怪異に見舞われた女性(亜矢さん)と友人で、亜矢さんの助けになるべく追跡取材をする映像です。

亜矢さんは祠の前で倒れた後から引きこもるようになり、その姿は見る影もないほど醜く太ってしまっていました。

その変わり果てた姿にショックを隠せない三輪さん。実は初めにオファーを受けていたのは三輪さんで、それを断ったために亜矢さんがあのようになってしまったのだと責任を感じているようです。

何かの助けになればと祠に行き、手を合わせる三輪さん。

突如男性スタッフが声を上げます。カメラなどを入れるジュラルミンケースの下に何かいるというのです。

ゆっくりとケースを持ち上げるとそこには、針金のような細い体の小人が倒れていました。

その顔は亜矢さんそっくりなのでした。

…白石監督らしくなってきました。(笑)

呪術!紙人形

霊能者の片山祥子氏の除霊の様子を収めた映像です。

娘が何かに取り憑かれているのではないかという母親からの相談を受け、話を聞く片山氏。

少女には強い何かが取り憑いているとのことでした。

少女に赤い布を巻き、部屋に一日閉じ込めることでその霊を布に閉じ込めると言います。

少女を部屋に残し、ドアにお札を貼り付けます。

夜、少女の泣き叫ぶような声と、暴れる物音が続きます。

朝、音がしなくなったところで少女を助け起こします。少女は病院に運ばれました。

除霊の大詰めをする片山氏。赤い布には数体の、紙をこよって作った人形のようなものが包まれていました。

その中の一体に霊が閉じ込められていると言います。

手をかざし力を込めると、その中の一体が身をよじり始めました。

その人形に火をつけ、燃やすことで除霊は完了しました。

少女を閉じ込めた部屋に設置されていたカメラには、暴れ終わり静かになった少女がぽかりと開けた口から無数の霊体ミミズ(管狐だそうです)が飛び出す様子が収められていました。

まとめ

最後のほうの映像は白石監督らしい映像が多いなと感じました。

まさかここでも霊体ミミズがみれるとは。(笑)

作品全体を通して、幽霊だけではなく猟奇的なホラーもあり、not foundシリーズに通ずるものを感じました。この映画にインスパイアされたのではないか、と勝手に考察しています。

「手を振る女」は結構怖いなと思います。

全体を通してテンポがよく、12本の映像もあっという間に見終わった印象です。

以外に知られていない映画かなと思うので、ぜひ一度見てみてください!

おすすめ度は星5です。

それでは、また。

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