呪われた心霊動画XXX(トリプルエックス)3 レビュー

今回は呪われた心霊動画XXX(トリプルエックス)3のレビューです。

 

昨日はほん呪でも個人的上位の作品を見れて満足したので、この調子でクオリティの高いXXXをレビューしたいと思います。

それでは、行ってみましょう。

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19 告白の相手

女子高生が告白する様子を、影から撮影した映像です。

ひとりで告白するのは心細いと付き添いを頼まれた投稿者。

夜の公園で告白をするようです。

悪いとは思いながらも、いたずら心でその様子を撮影します。

告白をする女子高生に、告白相手から電話がかかってきます。

迎えに行って公園に戻ってきたとき、彼女はひとりでした。

まるで誰かがいるかのように、楽しくしゃべっている様子です。

ひとりで真剣に告白をする彼女を怪訝に思いながらも撮影する投稿者。

突然彼女がこちらを振り向きます。驚いて一瞬カメラを下げ、もとに戻したときその傍らには明らかに生きている人間ではない様子の男性が映りました。

驚く投稿者に、叫び声をあげながら襲い掛かる彼女。すぐに気を失ってしまいました。

その後目を覚ました彼女は、告白相手のことを全く思い出すことができなくなっていました。

20 実話怪談本に載っていた話

投稿者は話を始めます。その話は

「Aさんに友人から何度も電話がかかってくる。折り返しかけてもつながらない。友人の母から電話があり、その友人はすでに亡くなったことを知らされる・・・。」という内容。

実話怪談本に載っていた話として、ある酒席でこの話をしたところ、同席の男性が「これは自分の話だ」といいます。

盛り上がる中、突然同席の女性に電話がかかってきます。

スピーカーにして出ると、人の唸るような声が聞こえ、そして電話が切れます。

もうこの話はやめよう、という男性。

カメラを下げた際、テーブルの下にこちらを見つめる目が。

電話が切れる直前、聞こえていました。

「ここにいるよ。」

投稿者には気になることがあります。

この話が載っていた怪談本に電話番号が書かれており、その番号と酒席でかかってきた番号が一緒だったこと。

そもそも、電話番号のような個人情報、本に載るはずはないこと。

しかし確かに見覚えがあること。

そんな話をしていると、突然電話がかかってきます。おびえた目をした投稿者を最後に、映像は終わります。

21 紙幣の番号

深夜に公園で、友人と酒盛りをしている映像です。

コンビニで買い出しをしたところ、お釣りの紙幣に電話番号が書かれているのを発見します。

興味本位で電話をかけてみると、公園のトイレから電話の音が聞こえることに気づきます。

男子トイレの個室から音がします。その個室を開けたところ誰もいません。

そのときなぜかつながる電話。ふとドアの上部を見上げると、真っ黒で眼だけがはっきりとこちらを見つめている顔が映ります。

驚いてトイレを飛び出す投稿者たち。気づけば電話は切れていました。

22 影が行く

ある日の深夜探し人の張り紙がある道で、奇妙な声を聴いた投稿者。

確かめるべく、友人と2人でその場所に向かいます。

聞こえた、と言い、あたりの様子を確認する投稿者。

何かに襲い掛かられ、転倒する投稿者。

乱れるカメラ映像に、投稿者をつかむ女の姿が映ります。

23 家族の食卓

高校時代の旧友と再会した投稿者。

その友人は、実は子供連れの女性と結婚したといいます。

疑う投稿者たち。高尾山にハイキングに行った際に出会ったといいますが、そんな記憶はありません。

友人から送られてきたメールに添付されていた動画では、明らかに来た人間ではない半透明の母子の姿が収められていました。

不穏な出来事に巻き込まれたと感じ、友人に電話をかけますが繋がりません。

心配になった投稿者は、カメラを片手に彼の自宅に突入します。

家に入ると、リビングから家族の談笑する声が聞こえてきます。

声をかけると電気が消え、室内にはいるも誰もいません。

部屋はついさっきまで人がいたかのように食事が残されていました。

部屋を捜索する投稿者。

窓ガラスに映った部屋に、現実には存在しない母子の姿が収められていました。

友人はいまだ行方不明だそうです。

24 死に際のアッコさん

閲覧注意系です。

本来パート2に乗せる予定だった映像です。

投稿者の勤務先で謎のビデオテープを発見した投稿者。

勤務先は雑居ビルで、警備員として働いていました。

そのビルが壊されることを機に、ビデオテープを捨ててくるように言われた投稿者。

処分に困った結果、XXXのスタッフに送ったとのことでした。

そのビルでは、以前から怪現象が起こっていたとのことでした。

問題の映像は、ひどいノイズの中なにかが映し出されており、女性のうめき声が聞こえます。

ゆっくりと移動するカメラ。やがてカメラが女性の真っ赤に爛れた顔を映します。

眼だけがはっきりとこちらを見つめ、映像が終わります。

まとめ

一本一本のクオリティもさることながら、今回は「目」が強調された映像が多いと感じました。

閲覧注意系を最後にして後味を残すのもいいですね。今回も安定して面白かったです!

おすすめ度は星4です。

それでは、また。

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