ほんとにあった!呪いのビデオ11のレビューです。
古いものと新しいものとをランダムに見ていると、映像の鮮明さで心霊の演出が変わっていくのがよくわかります。
それでは、いってみましょう。
線路にたたずむ人影
地下鉄で撮影された映像です。
走行中の車内から外を撮影した映像です。
線路の上に子どもの上半身が映り、そのまま車内を通り過ぎていきます。
スローで見てもよくわかりませんでした。
公衆トイレ
かつて人が死んでいたという噂がある公衆トイレに入ったときの映像です。
深夜に電気の付いていない公衆トイレに侵入す投稿者。
個室のドアの隙間、這い出すように数本の腕がのびています。
画面が暗く、よく見えません。
エレベーター
エレベーター内で撮影した映像です。
エレベーターの小窓に映る反射、撮影者の背後から中年男性がひょっこりはんしています。
気づいた撮影者が振り返るも誰もいませんでした。
かなりはっきり映っています。
曰くの物件
部屋探しのため、内見の際カメラを回していた投稿者。
不動産屋はその部屋を強く推していたそうです。
しかし投稿者の彼氏はその物件に不気味なものを感じてたそうです。
後日その物件は事故物件であり、過去借りた人物も次々不幸にあっているといいます。
映像では、押し入れの上段狭いスペースに男性の顔がこちらをじと見つめています。
合成ではなく、そこに実際にいるような質感です。
謎の影
友人でわんこそばを食べている際に撮影した映像です。
映像の中で左に座る男性の背後に一瞬、こちらをのぞき込む顔が映ります。
ちょっと合成感あるなーという感じでした。
わんこそばになんの恨みがあるのか、なかなか怖い表情をしています。
ランドセルの少女
湖畔でカップルが撮影した映像です。
湖の周辺を歩いていると、無人のはずのほとりに赤いランドセルの少女が映ります。
そのあたりには少女が行方不明になったといううわさ話があったそうです。
夜に現れる手
トラック運転手の投稿者が睡眠の様子を定点カメラで撮影した映像です。
じょじょに寝相が悪くなり、無呼吸に陥った際首を絞めるような手が現れます。
廃線トンネル
友人たちと廃線トンネル巡りをした際の映像です。
トンネルの奥から引き返す途中、「かえろう」という女性の声が収められていました。
音声のみはガチ感があっていいですね。
まとめ
前回紹介したXXX(トリプルエックス)は、下手に本物感を演出するのではなく恐怖に振り切っているしりーずでしたが、今回のようなほん呪の初期作品は本物かも?と思わせる映像があります。
どちらもそれぞれ良さがあるのですが、今作は若干作り物感ありつつ怖い心霊が多いと感じました。
おすすめ度は星3です。
では、また。
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