今回は少し趣向を変え、Youtubeの公式チャンネルで公開されている「ほんとにあった!呪いのビデオ」シリーズの映像から、特におすすめのものを4つほど紹介したいと思います。
それでは、行ってみましょう。
はじめに
ほんとにあった!呪いのビデオシリーズを公開しているチャンネルは「palkikaku」というチャンネルで、映画会社パル企画の公式チャンネルとなっています。
以前も紹介しましたが、ここでは投稿映像1本1本が別で投稿されているので、これが見たい!という映像があるときにはお勧めです。
今回この形にしたのは、私が好きな投稿映像が入っている作品がアマプラで見放題になかったからです。(笑)
折角Youtubeの映像を紹介するので、今回は動画を埋め込んでみます!
ニューロシス
特に紹介したかった映像その1です。
ほんとにあった!呪いのビデオ15に収録されています。
投稿者が友人と、廃墟になった遊園地で撮影した映像です。
日中の明るい時間帯に探索をしています。
やがて2人は鏡でできた迷路のような建物(ミラーハウスっていうんでしょうか?)の中に入ります。
中には光が入らず、暗い室内を鏡にぶつかりそうになりながら進んでいきます。
どこからか、女性の叫ぶような、怒鳴るような声が聞こえ、それが徐々に近づいてきます。
叩くような音と、子どもの泣き叫ぶ声も聞こえてきます。おびえる投稿者たち。
必死に部屋を進み、何とか外に出ることができました。
私の好きな「音」にまつわる怪異で、この映像は本物と思っています。
悲痛な子どもの叫びは、つらく悲しい感覚に襲われます。
ニューロシスとは、精神医学の用語で神経症という意味です。ヒステリーを起こしたような女性の声と、その声を聴いておびえる投稿者たち、それぞれに当てはまるタイトルだなと思いました。
不気味な女
おすすめその2です。
ほんとにあった!呪いのビデオ25に収録されています。
投稿者が、独り暮らしの部屋の様子を携帯電話で撮影した映像です。
部屋をどんどん撮影していく撮影者。
リビングルームをぐるりと撮影します。
クローゼットを撮影した際、その隙間から赤ちゃんの顔のようなものが覗いています。
気づかず撮影する投稿者。「大体こんな感じかな」とカメラを一度撮影したところに戻すと、そこには黒い服の女が佇んでいました。
携帯電話を取り落とし、声もなく逃げる投稿者。
真っ暗になった画面に、スロー再生したような赤ちゃんの泣く声が聞こえ、映像が終了します。
声もなく逃げる様子がリアルなのと、画質の粗さで合成感が感じられず何とも不気味です。
逢魔時の怪
おすすめその3です。
カップルが夕暮れ時に海で遊んでいます。
海へ向かう彼女を撮影していると、女性が浜辺に立っているのを見つけます。
女性は微動だにしません。
突如その女性の首が落下し、驚いた投稿者がカメラを下げ、再び戻すとその姿は消えていました。
本物っぽさはありませんが、夕暮れ時と女性の幽霊のシルエットが映像映えしていてきれいです。
時間がショートなのもよいところですね。
不気味な置物
おすすめその4です。
置物を定点カメラで撮影された映像です。
女の子が、首の取れた人形とその首を手に持っている形の置物です。
撮影された映像の中で、徐々に置物の表情が変化し、にやりと笑うような表情に変わります。
パッと変わるのではなく、徐々に変化していくので初見でわからないのと、わかった時にぞっとくる感じがよいです。
まとめ
今回は4本の動画を紹介しました。
本物っぽいと感じる2本と、映像としてすごく好みの2本をチョイスしました。
たまにこういう感じで、単発の動画を紹介していきます!
それでは、また。
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